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動画制作の相場・料金を徹底解説!費用を抑えるコツと外注依頼のポイント

  • 動画制作の相場

動画制作の相場・料金を徹底解説!費用を抑えるコツと外注依頼のポイント

「動画で集客や採用を強化したい!企業や商品の魅力を伝えたい!……でも、一体いくら用意すればいいの?」

動画制作を考え始めた担当者様が、まず最初にぶつかる壁がこの「費用」の問題です。

そして費用は、単純な「長さ」だけで決まるわけではありません。

実写なのかアニメーションなのか、撮影に何人必要なのか、あるいは出演者の数など、さまざまな「こだわり」の組み合わせで変わるため、どうしても分かりにくく感じてしまいがちです。

そこで本記事では、数多くの企業動画を手掛けてきた動画活用のプロ集団「CACTAS」が監修し、“今のリアルな相場”を徹底解説します!

種類や尺ごとの目安はもちろん、予算内でクオリティを最大化させる「秘訣」も一挙にご紹介。読み終わる頃には適正価格が明確になり、自信を持って依頼できるようになるはずです。

動画制作の費用相場について

動画制作の相場は、数万円の簡易的なものから数百万円を超える大規模なプロジェクトまで非常に幅広くなっています。

一般的なビジネス用途(企業VP、YouTube、SNS広告など)では、30万円~100万円程度がボリュームゾーンとなります。

※ 制作会社のHPに掲載された実績をもとに、CACTASが独自に調査/集計

相場のバラつきが発生してしまう理由とは?

動画制作を依頼する際、主な選択肢は「動画制作会社」「広告代理店」「フリーランス」の3パターンですが、依頼先によって相場は大きく異なります。

例えば、同じ3分の会社紹介動画でも、フリーランスなら10〜20万円で受けるケースがある一方、大手代理店経由では200万円を超えることも珍しくありません。

これは、関わる人数(ディレクター、カメラマン、照明、音声など)や機材の質、企画構成にかける工数が異なるためです。

さらに、動画の目的や撮影の有無といった「制作工程の密度」が、金額の差を生む決定的な要因となります。

依頼先別の相場について

どこへ依頼するかによって、同じ予算でも「企画の質」や「動画の仕上がり」に100万円以上の差が出ることも珍しくありません。まずは、各依頼先の特徴と相場を比較表で確認してみましょう。

フリーランス:5~50万円

固定費がかからないため、大幅に安価に依頼できる。個人のスキルをダイレクトに活用でき、小回りがきく。

動画制作会社:30~200万円

企画・撮影・編集をワンストップで対応。クオリティとコストのバランスが良く、特定のジャンル(CG、アニメ等)に強い会社も多い。

広告代理店:100万円~500万以上

媒体出稿を含めた全体戦略が得意。TVCMや大規模キャンペーンなど、プロモーション全体の設計を任せられる。

予算別の制作内容について

「この予算でどこまでできるのか?」と悩まれている担当者様に向けて、予算帯別に実現可能な制作内容の目安を、CACTASの制作実績とともに解説します。

【3~30万円】で制作可能な動画の事例

撮影工程を最小限に抑えることで、短期間・低コストでプロの仕上がりを実現します。

事例①:夜久野物産株式会社
映像素材の選定とフォント演出により、低単価でも高級感や世界観を表現。

 

事例②:メデラ株式会社
実写を活用して使用イメージをわかりやすく訴求するシーンとアニメーションのシーンを分けることで、搾乳機の使用感を理解しやすくしました。

 

【30~60万円】で制作可能な動画の事例

素材提供とアニメーションを組み合わせるなど、アイデア次第で表現の幅が大きく広がります。

事例①:エル・エル・ビーン
商品素材を提供いただくことで撮影費をカットし、その分アニメーションに注力。

 

事例②:福島県庁
アニメによる「共感」と、インタビューによる「可視化」をバランスよく構成。

 

【60~120万円】で制作可能な動画の実例

本格的な撮影やリッチな演出を加えるプランです。ターゲットの感性に訴えかける、質の高い映像制作が可能になります。

事例①:株式会社ieneko
ストーリー性のある演出と温かみのある映像美で、企業の想いや未来を想起させます。

 

事例②:株式会社プログリット
照明や画角(カメラワーク)、テロップの質感にこだわり、飽きさせないリッチな映像に。

 

【120万円~】で制作可能な動画の実例

ロケーション、キャスト、機材のすべてに妥協せず、スケール感のある動画を制作します。

事例①:成田国際空港株式会社
多数の登場人物や広範囲なロケ撮影により、事業の多様性や規模感を表現。

 

事例②:株式会社ギークプラス
プロダクトの実際の稼働シーンと、施工のこだわりを詳細に映し出し具体性を訴求。

動画のジャンル別の相場について

続いては、各ジャンルごとに「なぜその価格になるのか」という具体的な要因とあわせて、リアルな相場感を深掘りします。

動画のジャンル別相場の早見表

ジャンル名一般的な相場価格が決まる主な要因
IR動画50〜150万円投資家向けの正確なデータ図解(インフォグラフィックス)の作成工数や、信頼感を担保するための専門ナレーター起用、厳格な原稿校正の回数によって変動します。
PR動画30〜100万円企画構成のクリエイティビティに加え、実写撮影の有無や、既存素材をどれだけ加工・演出(モーショングラフィックス等)するかによって価格が決まります。
SNS動画10〜50万円15〜30秒程度の短尺がメインのため単価は抑えめですが、複数パターンの制作(ABテスト用)や、流行に合わせた特殊な編集エフェクトの量に左右されます。
アプリ紹介動画30〜80万円実際の操作画面(キャプチャ)の録画に加え、UI/UXを分かりやすく見せるための合成加工、ポインターや注釈を入れるアニメーション工数が主な要因です。
イベント / 展示会動画30〜100万円遠目でも目を引くインパクトのある冒頭制作や、音なしでも理解させるための大型テロップ、高解像度ディスプレイに耐えうる高品質な書き出し工数が影響します。
インタビュー動画20〜60万円カメラ台数(マルチアングル)、照明・音声の専門スタッフの人数、撮影時間、そして膨大な発言録から要点を絞り込むカット編集の工数で決まります。
ゲーム紹介動画50〜150万円プレイ映像の録画・選定に加え、キャラクターの動きに合わせたエフェクト追加、派手なサウンドエフェクト(SE)の挿入など、編集の密度に大きく依存します。
サービス紹介動画30〜100万円無形商材を概念化するためのイラスト制作や、複雑な仕組みを「見える化」するためのモーショングラフィックスのボリュームによって変動します。
チュートリアル動画20〜60万円操作手順の分かりやすさを優先した構成案の作成や、ステップごとの区切り、強調したい部分へのズームなどの定型的な編集工数が中心となります。
ブランディング動画80〜200万円企業の想いを言語化する独自のコンセプト立案から、映画のような質感を生むカラーグレーディング、専用のBGM制作やオーディションによるキャスト選定など、演出へのこだわりで決まります。
プロモーション動画50〜150万円購買意欲を高めるためのモデル起用費や、商品の魅力を引き出す特殊なロケ地手配、スタジオ撮影におけるライティングの専門性などが主な変動要因です。
会社紹介動画50〜120万円オフィス・工場等のロケ撮影の規模、社員インタビューの数、企業の歩みを表現するグラフィック制作など、撮影の拘束時間と素材の質によって決まります。
商品紹介動画30〜80万円商品を美しく見せるための「物撮り」における技術料や、商品のディテールを際立たせる接写、質感を伝えるためのライティング調整にかかる時間が影響します。
採用動画50〜120万円社風を等身大で伝えるための密着撮影の日数や、内定者に刺さるストーリー設計(脚本)、社員の自然な表情を引き出すディレクション工数が要因となります。
施設 / 学校紹介動画50〜150万円広大な敷地を撮影するためのドローン空撮費用や、空間の広がりを見せる特殊レンズの使用、複数の教室・施設を回る撮影スケジュールの長さに比例します。
研修動画20〜80万円教育カリキュラムに基づく膨大なスライド資料の動画化や、長時間視聴を飽きさせないためのチャプター設定、字幕(フルテロップ)挿入の量で決まります。

採用動画の場合

多くのお問い合わせをいただく採用動画について、弊社の実績を交えた具体的な相場感をご紹介します。

内容特徴プラン(費用)事例
成田国際空港 採用動画成田空港のスケールの大きさと働く業種の多様性の両面を実現するために、空港内外の撮影および登場人物を多くすることで、多方面の魅力訴求に成功しました。プレミアムプランhttps://cactas.co.jp/mobal/works/narita-airport-recruit-video/
みずほ信託銀行企業の概要に関する説明と社員のインタビューを織り交ぜることで、企業理解と共に働く人の人物像もわかりやすく仕上げました。アドバンスプランhttps://cactas.co.jp/mobal/works/mizuho-shintaku-recruit-video/
NOMOKOTSU 会社紹介動画特に企業で働く人たちの人柄や仕事に対する想いを伝えたいというクライアントの要望を踏まえて、インタビューを中心に動画を構成し、どんな人が欲しいか、どんなやりがいがあるのかを質問項目に加えました。採用候補者にとって、一緒に働く人の人物像がわかるような動画に仕上げています。スタンダードプランhttps://cactas.co.jp/mobal/works/nomokotsu-company-introduction-video/

※プラン料金の詳細

  • ライトプラン:3~30万円
  • スタンダードプラン:30~60万円
  • アドバンスプラン:60~120万円
  • プレミアムプラン:120万円~

採用動画のトレンドについて知りたい方は、こちらの記事も参照ください。

採用動画のトレンド事例12選はこちら

動画制作を依頼する流れ

CACTASでの依頼ステップをもとに、動画制作をスムーズに進めるための基本的な手順をご紹介します。

①お問い合わせ:専用フォームよりお問い合わせを行っていただきます。

②コンサルティング:お客様の課題・予算をお伺いした上で、最適なクリエイティブをご提案します。

③キックオフミーティング:プロジェクトの特性に合わせて、プランナー・ディレクター・クリエイターを専任のチームとしてアサインします。制作に入る前に、与件を整理し、プロジェクトの目的・動画のコンセプト・制作スケジュール等のすり合わせを行います。

④構成・絵コンテ(Vコンテ)の提出:動画のシナリオを言語化した構成と、映像のイメージのすり合わせのためにカットごとにデザインを書き起こした絵コンテ(またはそれを動画化したVコンテ)をご提出します

⑤撮影・ナレーション収録:スタジオ/ロケ地から、機材、キャスティング等、撮影に必要な準備を手配致します。撮影当日は専任のディレクターが現場の進行管理を担当します。

⑥編集:演出や効果音など、細部にこだわり高品質な動画を制作致します。アウトプットへのフィードバックはオンラインの制作管理ツールで完結。細かいご要望も反映可能です。

⑦ご納品・アフターフォロー:ご納品はファイル形式の指定から、媒体へのアップロード、WEBサイトへの埋め込みまで、あらゆるニーズにご対応します。テレビCMやwebCM、タクシー広告への出稿も可能です。

初めての依頼で失敗しないコツ

「動画制作を依頼したけれど、イメージと全然違う……」「後から追加料金を請求されて予算を大幅にオーバーしてしまった」といったトラブルは、実は事前の準備次第で防ぐことができます。

せっかくの投資を無駄にしない最高の1本を形にするために、「これだけは押さえておくべきコツ」を分かりやすく解説します。

動画制作の費用の抑え方

項目変動する要因コストを抑えるポイント
企画・構成企画の難易度、リサーチ量依頼側で具体的なイメージや訴求点を整理しておく。
撮影日数、スタッフ数、機材撮影場所を1カ所に集約し、1日で撮り切るスケジュールにする。
キャスト・場所出演者、スタジオ代社員が出演したり、社内の会議室を撮影場所として提供する。
素材購入素材、新規イラスト制作自社で保有している写真や過去の動画素材を提供する。

動画制作の依頼先を選ぶ際のポイント

1. 制作実績の豊富さと「ユーザーの声」をチェック

検討の際は、動画のクオリティだけでなく、実績の数と質を必ず確認しましょう。

単に「綺麗な映像」かを見るだけでなく、実際に制作したユーザーの活用事例やインタビューが掲載されているかが重要です。事例が豊富な会社は、動画を課題解決の手段として捉え、目的達成を意識した制作を行っている証拠といえます。

2. 成果を最大化させる「提案力・企画力」の有無

動画の成果は企画の質に左右されます。単に見栄えが良いだけでなく、お客様の潜在的なニーズを汲み取り、マーケティングや業界知識に基づいた「成果に繋がる提案」ができる会社を選びましょう。

これを見極めるには、まずは無料のコンサルティングを受け、担当者の知見を確かめるのが近道です。

3. 見積もり項目の透明性と「価格の明確さ」

動画制作は会社によって見積額に大きな差が出やすいため、価格設定が明確かどうかも重要です。

「安いから」という理由だけで選ぶと、必要な工程が省かれていたり、後から追加費用が発生したりする恐れがあります。各工程の費用が細かく明文化されている会社なら、納品まで安心して任せることができます。

初めての依頼で迷ったら:動画制作依頼のポイントガイド

よくある質問

Q1. 同じ「3分程度の動画」でも、なぜ10万円と100万円以上の見積りがあるのですか?

A1. 動画の「長さ」ではなく、「制作工程にかかる工数とクリエイティビティ」で費用が決まるためです。一例として、10万円前後での制作の場合は、既存の素材(写真やロゴ)のみを使用した簡易的な編集が主流です。
一方、100万円を超える場合は、プロによる企画構成、モデルのキャスティング、スタジオ撮影、オリジナルのBGM制作や高度なCG合成などが含まれます。

Q2. 予算が限られているのですが、クオリティを下げずに制作費用を抑えるコツはありますか?

A2. 「自社素材の提供」と「撮影日数の短縮」が最も効果的です。例えば、社内の写真や動画素材を提供したり、社員がインタビューに出演したりすることで、撮影費やキャスティング費を削減できます。
また、スケジュールを効率化することで、スタッフの人件費や機材費を大幅に抑えることが可能です。

Q3. 最初に出してもらった見積りから、後で費用が跳ね上がることはありますか?

A3. 基本的にはありませんが、「大幅な修正」や「追加の要望」が発生した場合には追加費用がかかるのが一般的です。
具体的には、撮影後の大幅な構成変更、ナレーションの録り直し、当初予定になかった尺(長さ)の変更などが該当します。
契約前に修正範囲や回数のルールを明確にしておくことが重要です。

まとめ

動画制作の相場は、目的や内容、依頼先によって大きく異なります。

まずは「なぜ動画を作るのか」という目的を明確にし、それに適した予算配分を検討することが、費用対効果の高い動画制作への第一歩になるでしょう。

CACTASでは、本記事でご紹介した事例以外にも幅広いニーズに対応可能です。

実写・アニメーション・3DCGなど、貴社の課題に最適な表現技法でクリエイティブをご提供します。

「自社の予算でどこまでのことができるか知りたい」「具体的な見積もりが欲しい」という方は、ぜひ一度お気軽にお問い合わせください。

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監修者

nakajima

情報工学(ロジック)と広報(エモーション)のバックグラウンドを持つマーケター/ライター。 「技術的な正しさ」と「人の心に響く言葉」の架け橋となることを強みとし、現在は株式会社CACTASにてクリエイティブの可能性を科学的アプローチで言語化している。難解な情報を噛み砕き、読者のインサイトに深く寄り添うコンテンツ設計には定評がある。「論理で紐解き、感性で届ける」をモットーに、成果に繋がる情報発信を探求中。