CM制作会社おすすめ10選|費用相場・選び方・流れを徹底解説【2026年最新】

CM制作会社おすすめ10選|費用相場・選び方・流れを徹底解説【2026年最新】

CM制作を検討しているものの、どの会社に頼めばいいかわからず、調べれば調べるほど選択肢が増えて困っている――そんな状況ではないでしょうか。CM制作会社は国内だけ...

nakajima

監修者:nakajima

情報工学(ロジック)と広報(エモーション)のバックグラウンドを持つマーケター/ライター。 「技術的な正しさ」と「人の心に響く言葉」の架け橋となることを強みとし、現在は株式会社CACTASにてクリエイティブの可能性を科学的アプローチで言語化している。難解な情報を噛み砕き、読者のインサイトに深く寄り添うコンテンツ設計には定評がある。「論理で紐解き、感性で届ける」をモットーに、成果に繋がる情報発信を探求中。

CM制作を検討しているものの、どの会社に頼めばいいかわからず、調べれば調べるほど選択肢が増えて困っている――そんな状況ではないでしょうか。CM制作会社は国内だけでも数百社以上存在し、大手広告代理店系から地方の独立系プロダクションまで、得意領域も価格帯もまったく異なります。

この記事では、500社・4,000件以上の映像制作実績を持つ株式会社CACTASが、CM制作会社10社を厳選してご紹介します。費用相場・選び方のポイント・制作の流れもあわせて解説しますので、「初めてCMを発注する」という方でも迷わず動けるよう設計しています。

CM制作会社10社 早見表

会社名得意領域規模感こんな企業向け
株式会社CACTAS(MOBAL)テレビ・WebCM・配信CM全般中堅初めての外注・コスパ重視・映像施策を一括外注
株式会社AOI Pro.テレビCM・バーチャルプロダクション大手大手広告主・代理店経由の大型キャンペーン
株式会社amana商品CM・コスメ・食品大手ビジュアル品質最優先・写真×映像の統合制作
株式会社東北新社テレビCM・翻訳・字幕大手外資系企業の日本向けCM・吹き替え込みの一括発注
株式会社博報堂プロダクツ統合プロモーション・テレビCM大手博報堂グループ経由の統合キャンペーン
株式会社ROBOTエンタメ系CM・MV中堅ブランディングCM・独自クリエイティブ志向
株式会社電通クリエイティブピクチャーズテレビCM・グローバル対応大手電通経由・大手クライアントの統合制作
株式会社ギークピクチュアズCG・VFX・エンタメCM中堅ゲーム・アニメ・エンタメ系CM
太陽企画株式会社多ジャンルのテレビCM大手安定品質での継続発注・老舗志向
株式会社KOO-KI個性派CM・地方ブランド中小地方発のブランドCM・アワード志向

テレビCM・配信CM・WebCMの違いと選び方

CM制作会社を選ぶ前に、まず「どの種類のCMを作りたいか」を明確にしておくことが重要です。種別によって制作費用・制作期間・得意とする制作会社が大きく異なるため、この段階で方向性を定めることが依頼先選びの精度を高めます。 

テレビCMとは

地上波・BS・CSなどのテレビ放映向けに制作する映像広告です。通常15秒〜30秒の尺で制作し、放映局・時間帯・エリアを指定して出稿します。リーチの広さと社会的な信頼感の醸成に強みがある一方、制作費とは別に放映費(タイム代・スポット代)が発生する点に注意が必要です。放映費は制作費の数倍〜数十倍になることもあり、予算計画には両方を含めて試算することが基本です。

配信CMとは

TVerやHulu、YouTube、NetflixなどのOTTプラットフォームや動画配信サービスに出稿する映像広告です。テレビCMの素材をそのまま転用するケースもありますが、近年はデジタル配信専用に縦型・横型・スキップ不可仕様で制作するブランドも増えています。テレビCMと比べて放映費が低く抑えられるうえ、年代・興味関心などのターゲティング配信が可能なため、中小企業でも活用しやすい媒体です。

WebCMとは

YouTube・Instagram・X(旧Twitter)・TikTokなどのSNS、または自社サイトでの掲載を前提に制作する映像広告です。尺は6秒〜60秒と幅広く、縦型・スクエアなどプラットフォームに合わせたフォーマットで制作します。ターゲティング精度が最も高く、クリエイティブのA/Bテストもしやすい点が特徴です。テレビCMに比べて制作費・出稿費ともに低コストで始められるため、はじめて映像広告を試したい企業に特に向いています。

3種別の比較表

項目テレビCM配信CMWebCM
主な媒体地上波・BS・CSTVer・Hulu・YouTube等YouTube・Instagram・TikTok等
尺の目安15秒・30秒15秒・30秒(転用も可)6秒〜60秒(形式自由)
制作費目安300万〜3,000万円100万〜1,000万円30万〜500万円
放映・出稿費数百万〜数千万円数十万〜数百万円数万〜数十万円〜
ターゲティング精度低(エリア・時間帯のみ)中(属性・視聴傾向)高(詳細セグメント)
向いている目的ブランド認知・信頼感認知〜中間層へのリーチ認知〜コンバージョン

CM制作会社おすすめ10選

CM制作会社を選ぶポイントは、実績・得意領域・予算感・対応力の4軸です。以下では各社の特徴を詳しく解説します。

① 株式会社CACTAS(MOBAL)

動画制作・映像制作に特化したワンストップサービス「MOBAL(ムーバル)」を展開する株式会社CACTASは、テレビCM・WebCM・配信CMを含む幅広い映像制作に対応しています。500社・4,000件以上の実績を背景に、企画から撮影・編集・納品まで一気通貫で対応できる点が最大の強みです。

プロジェクトの品質を担保しているのが、1,000名超のリソースを掌握するPMノウハウです。単に映像を作るだけでなく、「誰に何を伝えるか」という戦略設計の段階から伴走し、目的に応じた最適な映像表現を提案します。CM制作においても、広告効果を意識したクリエイティブ設計と、スケジュール・予算の厳格な管理を両立しています。

はじめてCMを発注する企業担当者や、「コストを抑えながらも品質を落としたくない」という中小〜中堅企業に特に向いています。また、CM制作にとどまらずSNS広告やYouTube運用まで映像施策を一括して任せたい企業にも適した選択肢です。

  • 公式サイトhttps://cactas.co.jp/mobal/
  • こんな企業に向いている:初めてのCM発注、コスパ重視、映像施策をまとめて外注したい

② 株式会社AOI Pro.

1964年設立、国内最大規模のCM制作会社のひとつである株式会社AOI Pro.は、テレビCM制作においてトップクラスの実績を誇ります。子会社として株式会社TYOを有し、グループ全体で年間数千本規模のCM・映像制作を手がけています。

近年はバーチャルプロダクション(LEDウォールを使ったスタジオ撮影技術)にも積極的に投資しており、ロケが難しい環境や宇宙・未来などの世界観表現をスタジオ内で実現する技術力を持っています。また、大手広告代理店との連携実績も多く、複数のカンヌライオンズ受賞作品を輩出するなど、国際的なクリエイティブ評価も高い制作会社です。

大手広告代理店経由で大型テレビCMキャンペーンを展開したい企業、あるいはブランド認知を大規模に高めたい上場企業・大手メーカーに特に向いています。ダイレクト発注よりも代理店経由での依頼が主流です。

  • 公式サイトhttps://www.aoipro.com/
  • こんな企業に向いている:大手広告主、大規模テレビCM、代理店経由の発注

③ 株式会社amana

ビジュアルコミュニケーションを事業の中核に置く株式会社amanaは、写真・映像・CG・グラフィックを自社内で一貫して制作できる体制が強みです。写真スタジオやポストプロダクション設備を自社で保有しており、ビジュアル品質に徹底的にこだわったCM制作が可能です。

商品パッケージの撮影から3DCG合成、映像納品までをワンストップで完結できる点は、アパレル・コスメ・食品メーカーなど「ビジュアル表現の精度がブランドの命」という業種にとって大きなメリットです。特にハイエンドなテレビCMや商品プロモーション動画で評価されています。

一方で、エンタメ系やドラマ的なストーリーテリングより、商品の美しさ・機能性を映像で伝えることに強みがある会社です。「商品を魅力的に見せるCMを作りたい」という企業、またストック素材・ライセンス管理まで含めてビジュアル資産を一元管理したい企業に向いています。

  • 公式サイトhttps://amana.jp/
  • こんな企業に向いている:商品CM・コスメ・食品メーカー、ビジュアル品質最優先

④ 株式会社東北新社

1961年設立の老舗プロダクションである株式会社東北新社は、テレビCM制作のほか、映画・テレビ番組・翻訳・字幕まで幅広く手がけるトータルメディアプロダクションです。吹き替え・字幕制作の実績が国内最大規模であることが他社との決定的な差別化点で、海外映画や外資系ブランドのCM日本語化においても圧倒的な地位を占めています。

国内向けテレビCMの企画・演出はもちろん、外資系企業の日本市場向けローカライズCM(海外素材への吹き替え対応や日本語版制作)の依頼が多いのも特徴です。また、音楽・楽曲の版権管理事業も展開しており、BGMやサウンドロゴの権利処理まで含めて依頼できます。

海外本社が制作したCM素材を日本向けにアダプテーションしたい外資系企業、または翻訳・字幕・吹き替えを含むグローバル展開を見据えた制作ニーズに特に適しています。

  • 公式サイトhttps://www.tfc.co.jp/
  • こんな企業に向いている:外資系企業の日本向けCM、翻訳・字幕込みでの一括発注

⑤ 株式会社博報堂プロダクツ

株式会社博報堂プロダクツは、博報堂グループのプロダクションとしてCM制作・イベント・デジタルコンテンツ・SP(セールスプロモーション)を一体で手がける統合型プロダクションです。制作会社としての機能にとどまらず、マーケティング戦略の上流から下流の実施まで一貫して支援できる体制を持ちます。

博報堂グループの豊富なクライアント基盤・メディアバイイング力と連携した提案が強みで、「CM制作だけでなく、媒体計画・出稿戦略も含めて任せたい」というニーズに応えられます。また、量販店のPOP・チラシ・イベント演出まで統合的なキャンペーン展開を得意としています。

広告代理店(博報堂)との連携を活かした包括的なマーケティング施策を展開したい大手メーカー・流通業・金融機関に向いています。ダイレクト発注より博報堂経由での依頼が一般的です。

  • 公式サイトhttps://www.h-products.co.jp/
  • こんな企業に向いている:博報堂グループとの統合プロモーション、大規模キャンペーン

⑥ 株式会社ROBOT

映画・テレビドラマ・CM・ミュージックビデオを手がける株式会社ROBOTは、「表現の独自性」を最も重視するクリエイティブプロダクションです。『電車男』『デトロイト・メタル・シティ』など映画制作でも高い評価を受けており、エンタメ性の高い演出・独創的なビジュアル表現を得意としています。

CM制作においては、商品説明型ではなく「見た人の感情を動かす」ことを重視したアプローチが特徴です。著名な映画監督やMV監督が演出を担当するケースも多く、「映像作品としての完成度が高いCM」を求めるブランドから支持されています。クリエイティブの自由度が高いプロジェクトで特に実力を発揮します。

ブランドイメージをエンタメ表現で高めたい企業、著名クリエイターとのコラボを視野に入れたハイエンドCM制作を求めるエンターテインメント・ファッション・自動車業界の企業に向いています。

  • 公式サイトhttps://www.robot.co.jp/
  • こんな企業に向いている:エンタメ系・ブランディングCM、独自クリエイティブ志向

⑦ 株式会社電通クリエイティブピクチャーズ

電通グループのプロダクションである株式会社電通クリエイティブピクチャーズは、大手広告代理店・電通のクリエイティブと連携してCMを制作します。電通が担当する大手クライアントのテレビCMを中心に、年間を通じて多数の制作案件を担っています。

電通のプランナー・コピーライター・クリエイティブディレクターとの密な連携のもと制作が進むため、「広告戦略と映像表現の整合性」が高いCMが仕上がります。また、電通グループ全体のリソース(海外ネットワーク・デジタル制作)を活用したグローバル対応や統合キャンペーン制作も可能です。

電通が広告代理店として入るプロジェクトで、制作会社として機能する位置づけが多いため、主に電通経由でのアクセスとなります。大手メーカー・通信・金融など規模の大きいクライアントに向いています。

  • 公式サイトhttps://www.dcp.co.jp/
  • こんな企業に向いている:電通経由の大手クライアント、統合キャンペーン制作

⑧ 株式会社ギークピクチュアズ

株式会社ギークピクチュアズは、実写・CG・VFXを高次元で組み合わせた映像制作を得意とするプロダクションです。ゲーム・アニメ・エンタメ系ブランドのCM・プロモーション映像での実績が厚く、デジタルネイティブなクリエイティブ表現においては業界内での評価が高い会社です。

CGプロダクションとしての技術力を背景に、実写では撮影が難しい世界観(ファンタジー・SF・ゲームのキャラクタービジュアル化)をCM内で表現することを得意としています。大型テレビCMから配信CM・WebCM用のショートフォーム映像まで幅広く対応可能で、デジタル寄りのプロモーションにも強みがあります。

ゲーム・アプリ・アニメ関連企業のCM制作、またはCGや特殊効果を活用したビジュアル表現を求めるブランドに特に向いています。エンタメ・テクノロジー企業のWebCM・配信CMにも適した会社です。

⑨ 太陽企画株式会社

1952年創業、70年以上の歴史を持つ老舗CM制作会社である太陽企画株式会社は、国内外のテレビCM・企業映像・デジタルコンテンツを幅広く手がけます。長年にわたって大手広告代理店や国内外の著名ブランドと取引を重ねてきた豊富な実績が、同社の最大の強みです。

CM制作における豊富なジャンル対応力が特徴で、食品・飲料・自動車・日用品・金融など多様な業種のテレビCMを制作してきた経験を持ちます。また、CM制作にとどまらず、企業プロモーション映像・イベント映像・デジタルサイネージ向けコンテンツまで幅広く対応しています。老舗ならではの安定した制作品質と丁寧な進行管理も評価されています。

テレビCMの実績が豊富な会社に安心して任せたい中堅〜大手企業、または年間を通じて継続的にCM素材を制作し続けたい企業に向いています。

  • 公式サイトhttps://www.taiyokikaku.co.jp/
  • こんな企業に向いている:老舗安定志向、多ジャンルのテレビCM、継続発注

⑩ 株式会社KOO-KI

福岡を拠点に全国展開する株式会社KOO-KIは、独自性の高い映像表現でCM・MV・映画制作を手がけるプロダクションです。JAA広告賞をはじめ国内外のクリエイティブアワードでの受賞歴を持ち、東京の大手プロダクションとは異なる「地方発の個性あふれるクリエイティブ」として業界内での認知度が高まっています。

地域に根ざしたブランドのCM制作において、土地の温かみや人情を感じさせる映像表現を得意としています。また、大手プロダクションに比べてクリエイターとの距離感が近く、発注側が「こういう雰囲気にしたい」というイメージを丁寧に汲み取ってもらえると評価されることが多い会社です。CMのほか、企業PR映像・採用動画・ショートフィルムも手がけています。

地方発のブランドで「人の温かみ」を感じさせるCMを作りたい企業、または大手プロダクションに発注するほどの予算はないが独自性の高いCMを求める企業に特に向いています。

  • 公式サイトhttps://www.koo-ki.co.jp/
  • こんな企業に向いている:地方ブランド・個性重視、アワード志向のCM

CM制作会社の選び方4つのポイント

CM制作会社は数が多く、各社の特徴も大きく異なります。「とりあえず有名な会社に頼む」という選び方では、目的と噛み合わない仕上がりになるリスクがあります。以下の4つのポイントを確認しながら、自社の目的に合う会社を絞り込んでいきましょう。

① 制作したいCMの種別・規模に対応しているか

テレビCM・配信CM・WebCMでは、制作の規模感・必要な設備・クリエイターのスキルセットが異なります。テレビCMを専門とする大手プロダクションに「低予算でWebCMを1本作ってほしい」と依頼しても、コスト感が合わないことがほとんどです。逆に、WebCM専門の小規模会社に「ゴールデンタイムの全国放映テレビCM」を依頼しても経験不足でリスクが生じます。

まずは「テレビCMか、配信CMか、WebCMか」を決め、その媒体での実績が豊富な会社を選ぶことが出発点です。

② 過去の制作実績・ポートフォリオを確認する

CM制作会社を選ぶ際、最も確実な判断基準は「実際に作った映像を見る」ことです。公式サイトのポートフォリオや事例ページで、自社の業種・訴求内容に近いCMの制作実績があるかを確認しましょう。

実績が似た業種・表現スタイルの会社であれば、自社のイメージをすり合わせる際のコミュニケーションコストも下がります。また、受賞歴(カンヌライオンズ・ACC賞・JAA広告賞など)は制作品質の客観的な指標になります。

③ 予算感が合うかをコストの内訳で確認する

CM制作の費用は「制作費」と「放映費(出稿費)」の2つに分かれます。多くのCM制作会社は制作費のみを請け負い、放映費は別途メディアバイイング会社や広告代理店が担当します。一方、広告代理店系のプロダクションは両方をまとめて請け負うケースがあります。

見積もりを取る際は、「制作費のみか、放映費も含むか」を必ず確認することで、後から大きな追加費用が発生するリスクを防げます。

④ 担当者との相性・コミュニケーション体制を確かめる

CM制作は、打ち合わせ・台本確認・ロケハン・撮影・編集確認と、多くのやり取りが発生します。担当者との相性や、フィードバックに対する対応の丁寧さは、完成品の品質に直結します。

初回ヒアリングや提案の段階で「こちらの意図を正確に汲み取ってくれているか」「スケジュール・費用の説明が明確か」を見極めることが大切です。複数社に相見積もりを取り、担当者の対応も比較材料に加えることをおすすめします。

CM制作にかかる費用相場

CM制作の費用は、種別・尺・制作規模によって大きく幅があります。以下は市場全体の一般的な相場です。なお、下記はあくまで制作費の目安であり、放映費・出稿費は別途発生します。

CM種別尺の目安制作費の目安主な内訳
テレビCM(ローカル局)15秒〜30秒300万〜800万円企画費・出演者ギャラ・ロケ費・撮影・編集・MA
テレビCM(全国放映)15秒〜30秒800万〜3,000万円以上上記+有名タレント起用・スタジオ費・VFX等
配信CM(WebCM転用含む)15秒〜30秒100万〜800万円企画費・撮影・編集。スタジオ規模により変動
WebCM(SNS・YouTube)6秒〜60秒30万〜300万円企画費・撮影(簡易スタジオ〜本格ロケ)・編集
アニメーション・CG CM15秒〜30秒100万〜1,000万円CG制作の複雑度・素材数によって大きく変動

費用を抑えるためのポイント:
タレント・俳優の起用有無が費用に最も大きく影響します。タレントを使わず、一般人キャストやナレーションのみで構成するCMであれば、制作費を大幅に抑えることが可能です。また、ロケ撮影よりもスタジオ撮影の方がコスト管理しやすく、スケジュール遅延リスクも低く抑えられます。

各社への個別の費用については、プロジェクト内容・素材数・クリエイター規模によって大きく異なるため、直接お問い合わせで見積もりを取ることをおすすめします。 複数社に相見積もりを依頼し、対応範囲と費用のバランスを比較するのが確実です。

CM制作の基本的な流れ(9ステップ)

CM制作の全体工程を把握しておくと、制作会社とのやり取りでスムーズに進められます。一般的には以下の9ステップで進行します。

STEP 1:オリエンテーション(ブリーフィング)

制作会社にCMの目的・ターゲット・予算・納期・媒体を共有します。認知向上なのか、商品購入を促すのか、採用強化なのかによって、CMのクリエイティブ方向性は大きく変わります。

STEP 2:企画・コンセプト立案

オリエンテーション内容をもとに、制作会社がCMのコンセプト・世界観・ストーリーラインを提案します。複数案を提示してもらい、方向性を絞り込む段階です。

STEP 3:台本(脚本)・絵コンテ作成

確定したコンセプトをもとに、台本と絵コンテ(シーンごとの映像イメージを絵で示したもの)を作成します。この段階で映像の全体像が可視化されるため、発注側も内容を具体的に確認・修正できます。

STEP 4:キャスティング・ロケハン

出演者(タレント・モデル・一般人キャスト)の選定と、撮影場所の下見(ロケーションハンティング)を行います。キャスティングには数週間〜1ヶ月かかるケースもあります。

STEP 5:撮影

絵コンテに沿って撮影を実施します。スタジオ撮影・ロケ撮影のいずれかまたは組み合わせで進め、監督・カメラマン・照明・音響スタッフなど多くのクリエイターが関わります。

STEP 6:編集(オフライン編集)

撮影素材を組み合わせてラフカット(仮編集)を作成します。発注側がここで映像の流れやカット割りを確認し、修正指示を出します。

STEP 7:MA(マルチトラック・オーディオ)

BGM・効果音・ナレーション・タレントのセリフなどの音声を整えるアフレコ・音楽制作の工程です。音響がCMの印象を大きく左右するため、丁寧に時間をかけて行います。

STEP 8:VFX・CG合成・カラーグレーディング

必要に応じてCG・VFXを追加し、色調補正(カラーグレーディング)で映像全体のトーンを統一します。この工程の有無によって制作期間と費用が大きく変わります。

STEP 9:最終確認・納品・入稿

完成した映像を確認・承認し、放映局や配信プラットフォームの入稿仕様に合わせてデータを変換・納品します。テレビCMは放映局ごとに定められた技術基準(Vベルク等)への対応が必要です。

CM制作会社に関するよくある質問

Q. CM制作の発注から完成まで、どれくらい期間がかかりますか?

一般的なテレビCMで2〜3ヶ月、WebCMで1〜2ヶ月が目安です。タレントキャスティングや台本の修正回数によって延びることがあります。「放映日・公開日から逆算して制作スケジュールを組む」と、納期遅延のリスクを抑えられます。

Q. 放映費は別途かかりますか?

はい、制作費と放映費(出稿費)は別物です。テレビCMの場合、放映費は制作費の数倍〜数十倍に及ぶケースがあります。予算計画は必ず「制作費+放映費」の合計で試算してください。WebCMの場合も、SNS広告やYouTube広告の出稿費が別途発生します。

Q. CM制作は経費として計上できますか?

はい、CM制作費は一般的に広告宣伝費として経費計上できます。制作した映像の使用期間・使用目的によっては繰延資産として処理する場合もあるため、会計担当者や税理士に確認することをおすすめします。なお、関連する勘定科目については「動画制作に関する勘定科目」の記事も参考にしてください。

Q. タレントを使わなくてもCMは作れますか?

はい、タレントや俳優を使わないCMは珍しくありません。ナレーションのみ・アニメーション・製品のみを映したCM・一般の人を起用したドキュメンタリータッチのCMなど、様々な表現方法があります。タレントを使わない分、制作費を大幅に抑えることができます。

Q. 少ない予算でCMを制作したい場合はどこに依頼すればいいですか?

WebCMや配信CM専門の制作会社、または動画制作会社に依頼することで、テレビCM制作会社に比べてコストを抑えられます。株式会社CACTASのMOBALでは、目的・予算に合わせた柔軟なプランをご提案しています。まずはご相談ください。

Q. CM制作会社と広告代理店はどう違いますか?

広告代理店は「CMの戦略立案・媒体プランニング・出稿」を担い、CM制作会社は「映像の企画・撮影・編集」を担います。実際の制作物は制作会社が作り、代理店はその間に入って全体をコーディネートします。制作会社に直接発注することで、代理店マージンを省いてコストを抑えることも可能です。

Q. 広告制作会社とCM制作会社は同じ意味ですか?

厳密には範囲が異なります。CM制作会社はテレビCM・WebCM・配信CMなど「CM(コマーシャル)」に特化した会社を指すのに対し、広告制作会社はCMに加えてポスター・Web広告バナー・SNS広告クリエイティブなど、より広い範囲の広告制作を手がける会社を指すことが多いです。

株式会社CACTAS(MOBAL)は、CM制作に加えてSNS広告クリエイティブや動画広告の制作にも対応しているため、CM制作会社としても広告制作会社としてもご相談いただけます。

CM制作会社選びは「目的×予算×種別」で決める

CM制作会社は数が多く、一見するとどこに頼んでも同じように見えます。しかし得意領域・価格帯・対応可能な種別は各社で大きく異なります。以下のように状況別の判断基準で選ぶと、発注後のミスマッチを防げます。

  • コスパを重視してWebCM・配信CMを初めて作りたい場合 → 株式会社CACTAS(MOBAL)
  • 大手代理店経由で大型テレビCMキャンペーンを展開したい場合 → 株式会社AOI Pro. または 株式会社電通クリエイティブピクチャーズ
  • 商品の美しさを映像で表現したい(コスメ・食品・アパレル)場合 → 株式会社amana
  • 海外素材を日本向けにローカライズしたい外資系企業の場合 → 株式会社東北新社
  • 博報堂グループの統合プロモーションとしてCMを制作したい場合 → 株式会社博報堂プロダクツ
  • エンタメ性の高いブランディングCMを作りたい場合 → 株式会社ROBOT
  • CGやVFXを活用したゲーム・エンタメ系CMを作りたい場合 → 株式会社ギークピクチュアズ
  • 安定した品質で多ジャンルのテレビCMを継続発注したい場合 → 太陽企画株式会社
  • 地方発の個性あふれる映像表現を求める場合 → 株式会社KOO-KI

はじめてCMを発注する場合は、まず目的(認知獲得・購買促進・採用など)と予算感を整理したうえで、複数社に相見積もりを取ることをおすすめします。

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「CM制作の費用感がわからない」「どの種別のCMが自社に向いているか判断したい」という段階でも、株式会社CACTASへの相談は大歓迎です。目的・予算・スケジュールに合わせた最適な映像制作プランをご提案します。

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